グラスリッツェン・ガラス工房 Little Guardians
   ヨーロッパ伝統工芸のグラスリッツェンというガラス彫刻屋のウチの猫さんメインブログ。最近はリッツェンより羊毛フェルト寄り
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Author:Arjuna

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 ニヤの花
好きな花は? と聞かれたら迷わず
蓮の花とキングプロテア! と私は言うであろう。
でっかくて存在感のある花が好きなのだ。
bo_14-0822-02.jpg
それは流石に嫌。

さておき、ニヤにはニヤをイメージさせる花がかなり前からある。

ひとつめは淡いピンクのバラの花。
淡い色がニヤの毛色に、
そして、綺麗でいてトゲトゲしいから。
綺麗な花には棘があると例えられる、そこがニヤそのもの。
トゲトゲしくてキツい性格だったけど、優しいコだったけな。

ふたつめは白い胡蝶蘭。
中が紫のではなく、中心部分が黄色で斑点の入っている昔ながらの方。
可憐でちょっと寂しげな佇まいが、ニヤの雰囲気と被るのだ。
niya_06-0610-07.jpg

みっつめはバイカウツギ。
これはニヤが魂猫さまになった2010年6月9日頃丁度、
我が家の狭い庭で咲き誇っていたからなのと、
その年の秋(丁度今頃だったかな?)狂い咲きで2度咲きした事と、
以降4年間、我が家のバイカウツギが花をあまり付けなくなったからである。
そう、ニヤがお引越しする前は良く咲いていたのに、
お引越し後は余り咲かなくなったその姿が、
ニヤの分身のように思える哀しい思い出の花。

そしてホトトギス。
ぱっと見た目はちょっと毒々しいのだけど、
花全体に入る斑点がニヤの顔の毛の模様を思わせる花。
hototogisu.jpg

そのホトトギスが台風16号の前は見えなかったのに、
16号一過の朝、突如という感じで咲き出したのか姿を現した。
これから暫くの間次々と小さな花を咲かせ、
11月中旬頃まで楽しませてくれる。
どの花も好きだが、このホトトギスが
「ニヤの花」の中で一番好きかもしれない。
それ位にニヤを思い出させてくれる花。

台風一過の後に突然咲いてその姿を現したように、
また私の所に戻って来て欲しいなあ。

bo_14-1007-02.jpg

う~ん

うーーーん

 ・

 ・

 ・


瓢箪・・・かな

bo_14-0924-02.jpg
うんにゃ
花じゃなくて実がね…
おっきいの体形そっくりなんすよ。

bo_14-0723-02.jpg

瓢箪の実もワシは好きだよ。
面白味があっていいじゃん。
ほれ、そんなトコもおっきいに似てる…ってフォローになってないか。
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(2014/10/07(火) 22:07)

 夢現
昨夜とは言っても24時を回っていたので正確には今日の事、
私は居間のソファで転寝をしていた。
ふと目を覚ますと目の端、
ソファの背もたれと私の間に何やら白い発光体が見えた。

震災以来夜も居間の電気は点けず、
食卓の上の吊り下げ式のランプシェードの然程明るくない電球だけで、
ソファの辺りは何とか印刷物が読める程度の明るさと言うより暗さ。
丁度白のロングスリーブTシャツを着ていたので、
袖がそんな風に見えるのだろうと思った。
が、自分が着ている服の袖にしては何かヘン。
同じ条件化にある別のロングスリーブTシャツの部分は、
暗い所で白い色の物を見るのと同じなのに、
そこだけ淡く発光している上に何となくキラキラ光っているし、
自分の着ている服にしてはやけに盛り上がってるし、
形も肩の辺りだけ妙に高い。
しかも仰向けでじっとしているのにそれは動く。

「はて?」思うだけで別に何もせずに視界に入ったそれを
特に気にする事も無く目の端で見続けていると、
肩の辺りの部分に乗ったそれの形が丁度猫の頭の形なのに気付いた。
おっきいは居間続きの隣の部屋で寝ているし、
こんな風に人間と一緒に寝る事は無い。
第一おっきいに腕なんかに乗られたら重くて堪らない。

即座にニヤだと思った。

ガン見したら消えてしまうと思い、目の端だけでその姿を見た。
相変わらず淡くてちょっとキラキラ光る、
猫の形をした発光体ってだけで顔は見えない。
お引越し後、何度かニヤの姿を見た事はあったが、
顔がハッキリ見えた事は一度も無い。

腕の上に乗っかっているのに重さは全く無いどころか、
何かが乗っている感覚すら無い。
触ったら消えてしまうかもと思ったが、
我慢出来ずに空いている方の手を伸ばして背中の辺りに触れた。
ザラっとしたTシャツの肌触り。
ああやっぱりね、単なる気のせいだよ。
でも発光体は消えないし服の袖にしては不自然。
もう一度手を伸ばした。
懐かしいツルツル、ふわふわの柔らかい触り心地の毛の感触に当たった。
上質な絹織物みたいなニヤの手触りの記憶が一気に蘇って来た。
居眠りばかりで大して動きもしないのに筋肉がみっしり詰って硬くて、
織り傷だらけでザラザラした絹織物みたいなおっきいとは違う、
柔らかくて優しい手触りのニヤ。

何度も何度もニヤを撫でた。
ちょっとテロテロした感じの手触り、
親指に軽く触れる肥満細胞腫の小さな突起は左腋の下。

ただニヤの毛と体の感触を感じながら撫でるだけで満足で、
それ以外何も望まず、ナデナデを繰り返しながら再び眠ってしまった。

再び目覚めた時、ニヤはもう居なかった。

その時はただただ満足なだけで、
姿をよく見ようとか抱き締めたいとか思わなかった。
(何気に“見えた”時ってそんなもん)
改めてその事を思い出し、ダム決壊の呼吸困難に陥った私であった。

因みにその後、自室に行きちゃんと寝たのだが、
普段は私の脇に来て寝るおっきいが、
一旦そこに来たものの弾けるように飛び出して、
何やら仏頂面で机の下に潜り込んだままだった。
現在夜おっきいが寝る時の定位置はニヤの生前の定位置。

ニヤ、昨夜は一緒に寝てくれたの?

niya-bo_07-1029.jpg
こうやっておっきいの事、定位置から追っ払ったのかも。

あれは夢現だったのか。
どっちにしても嬉しいけどね。
今度現れる時こそ顔をハッキリ見せて欲しいと望む私であった。

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(2013/09/26(木) 22:03)

 正反対
保護15日目のおっきい。
bo_07-0614-2.jpg
今でもこの頃と変わらぬ顔をしている時が結構ある。
赤ちゃんの時とおんなじ顔~♪
なーんて言ってしまう自分も自分だけど。

起きている間の殆ど、
1日10数時間以上羊毛フェルトの猫作りに徹していた間、
おっきいは床に寝そべって上の写真と同じ格好・表情をして、
「まだでちか」と言いたげに構って貰うのを待っていた。
その度にこちらを見るおっきいの顔とこの写真がダブった。
こんな顔されちゃ溜まりませんわ。

しっかし、ニヤとおっきい性格が正反対。

niya_07-0611-3.jpg

おっきいは人が何かをしていても大人しくじっと待ってるが、
ニヤは…
「私の事構いなさい、構わないと許さないから」と実力行使。
若い頃は私が何かしている物に派手な攻撃をしたっけ。
一番酷かったのが、作業を止めてその場から少し離れた隙に、
テーブルの上に置いてあったパーツを目茶目茶に叩き落したのだった。
好奇心でやってるのなら表情や動きで判る。
サッと近寄るや否や
何の躊躇も無く勢いよく叩き落したそれは怒りからの行動。

愛しい愛しいワガママニヤさま。

ニヤは超が付く新しい物好き、正に curiosity killed the cat なタイプ
おっきいは用心深くて新しい物は嫌い

ニヤは空気読むコ、おっきいは全く読まないマイペースなコ。

ニヤは起きてる時間が長くてうんと活発なコ。
おっきいは慢性腎不全末期で寝てる時間が長くなってしまったニヤより
寝てる時間が長いんじゃね?ってくらい寝てばかりの不活発なコ。

いつもはワガママで「ここから出しなさいっ!」って要求鳴きばかりなのに、
私が具合が悪くて寝込んでると黙って寄り添ってくれたニヤ。
要求鳴きなんて「ごはん」と「おなかすいた~」しか言わないのに、
素っ気なくて近付いてもくれないおっきい。

少食で食べ物の好き嫌いが恐ろしく激しくて、
食べさせるのに苦労したニヤ。
食い意地がはってて何でも食べるおっきい。
(何でも食べるが、刺身と下味を付けずに焼く焼き魚とチキンカツ以外の食卓に乗った物は興味を示さず、人用に味付けされた物は匂いを嗅いで逃げる)

鰹節が大好物だったニヤ
鰹節嫌いなおっきい

ツンデレだったニヤ
ツンもデレも無いおっきい

甘えん坊で寂しがりのニヤ
甘える事は殆どしないし、独りぼっちにされても平気なおっきい
(しかし夕暮れ時になっても人間が帰って来ないと不安になる)

甘えん坊のクセして、
感情を上手く出す事が下手で素直に甘えられなかったニヤ。
感情表現が矢鱈上手くて思った事、したい事をすぐ全身で表現して、
甘えん坊じゃないのに甘え上手なおっきい。

抱っこ大好き、抱っこちゃんなニヤ
抱っこ大嫌い、抱いた瞬間に脱兎の如く逃げ出すおっきい

表情が乏しくて常にポーカーフェイスなニヤ
くるくる表情が変わってオモロイ顔のおっきい

キビキビ、しゃきしゃきしてたニヤ
ぽけ~っとしてるおっきい
(しかし頭はニヤより良い)

等々挙げたらキリが無い。

しかーしっ!
唯一この2匹の共通点がある。

それは……

性格がきっつい事。
怒る、咬む、引っ掻く、蹴飛ばすがハンパなく凄い。
ニヤが凄いと思ってたら、
おっきいはニヤを軽~く凌駕しちゃったんだよね。

こんなトコが共通点でも嬉しくないぞ。

作業の峠が過ぎてラクになった今、
おっきいサービスに努めようと遊んであげようとするのだが、
おっきいが乗って来ない。orz
ニヤなら待ってました! とばかりに鬱憤晴らしに明け暮れたのになあ。
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(2013/08/22(木) 22:07)

 おかえり
お盆中はご先祖様が虫になって帰ってくるという説がある。
初めてそれを聞いた時、ああ成程と思った。
何故ならば近所に住んでいた父方の祖母の家には、
お盆になると毎年同じ所、ひとつしかない北側の窓を開けた
すぐ目の前にある塀に真っ白な蛾がとまっていたから。
何故かお盆になるといつしかそこに現れ微動もせずずっと同じ場所に居続け、
お盆が明けると現れた時同様に知らない内に姿を消していた。

そして今日。
お盆は昨日でおしまいであるが、
ウチのお寺の場合、盆明けの今日、
仏壇に灯していた火を盆提灯に移してお寺に送っていくのだ。
一度「昼ご飯食べてから帰るわ~」とご先祖様が思ったのか、
何度やっても盆提灯に火が移らない事があった(爆)。
そんなワケでお盆期間は8月13日~15日ではなく、
16日の午前までという感覚が我が家にはある。

っと、話が逸れたが、お寺へ送りが済んだ正午前、
キッチンの窓に虫がとまっている影が見えた。
窓を開けてみると網戸の向こうに白い大きな蛾が居る。
子供の頃、毎年塀にとまっていた蛾を思い出し、
ご先祖様まだ帰っていないのかね? と思った。
窓を開けても逃げようともしない。
網戸の向こうに居るのだし、普段締め切りにしてある窓だ、
間違っても家の中に入って来る事は無いと放っておく事にし、
お盆中にご先祖様が虫になって帰ってくる話をした上で、
両親にも追い払ったり、まして危害を加える事はしないよう伝えた。
(父が園芸をしている都合、蝶蛾を目の敵にしていて、ハエ叩きで殺しては外で可愛がっているトカゲや守宮の餌にしているのだ。←トカゲや守宮は虫を食べてくれるから。彼等も父に懐いているのだ)

それだけ言ってハッとした。
ひょっとしたらあれはニヤが帰って来たの?
白い羽の上部には薄茶色の線が入っていて、
真っ白な腹部には規則正しく黒い小さな点。
羽根を広げた姿は分からなかったが、
オフホワイトっぽいベースに薄茶の入った配色はニヤと同じ。
去年は笑ってしまうくらい
「ここに居るよ」アピールをしてくれたのが今年は無かった。
だから居ることを知らせたくて蛾に姿を変えて来たの?
ニヤって事が判るようにわざわざ配色の似た蛾を選んで来たの?

ほんの少し目を離した時にその蛾は姿を消していた。
私が気付いたのに満足して行ってしまったのか?

ニヤ、いつもそばに居てくれてるのは知ってるけど凄く嬉しかったよ。
でも今度は蛾じゃなく猫になって帰っておいで。
そしてまたウチのコになってね。
お願いだから…。
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(2012/08/16(木) 21:57)

 2年
2010年6月9日午前10時18分
ニヤが旅立った日時。

あの日から丸2年、三回忌になる。
ニヤと暮らした20年のうちの10分の1の月日が経ってしまったんだね。
まだひと月も経っていない気分なのに。

気も強かったけど、体も思いの外強かったらしく、
3kg程度の小さな体のくせに頑張り続けて、
数日間苦しみ抜いた挙句、
生木を引き裂くような断末魔の悲鳴を上げながら旅立っていった。

ニヤ、私にとって最大のトラウマを残していったね。

何かもっと書きたかったのだけど、
写真を見ていたら矢鱈と泣けてきてやっぱり書けない。
これから先も何か書こうとしてやはり書けなくて、
記憶が薄ぼんやりと曖昧になって、いずれ忘却の彼方へ消えてしまうのか。

大好物のイカの代わりのサキイカ、
人間が食べてると欲しがって猫パンチして取ろうとしたり、
色々実力行使しようとしたっけね。
13歳過ぎまで毎朝、ご飯の前に必ず食べていた鰹節、
盆暮れ正月にしか貰えないと言っても過言じゃなかった缶詰、
(しかもNYからMimiさんがわざわざ送ってくれた舶来物)
今日はニヤにとってのご馳走を供えたつもりだけど、
そっちに無事に届いて食べられたかな?
お刺身と何故かお刺身以上に好きだった大根のツマは
昨日あげたからいいよね?
ニヤにお供えしたお下がり、おっきいにあげちゃってるけどいいよね?

時々白っぽい猫の姿が目の端に映る時があるけど、それニヤだよね?
私の膝の上に座って眠っていたおっきいが、
時々急にびっくり顔して目を覚ましたかと思うと
電光石火の速さで膝から飛び降りてしまう時があるけど、
そういう時ってひょっとしてニヤがおっきいの事、
生きていた時みたいにぶん殴って「そこどけっ!」とか言ってるの?
数週間前、居間の隣の和室からこちらに向かって、
スタスタ優雅に歩いてくるニヤの姿が見えて一瞬びっくりしたけど、
よく見たらおっきいがバタバタ歩いてきていた。
あの時ニヤ、おっきいに入ってたの?
もう探しても見つけられないニヤの毛が一昨昨日の6月6日、
PCのモニターの前に一本だけ、しかも目立つように落ちていたの、
あれニヤがやったの?

いつも手の届く所に居て、姿が見えるのた当たり前だったのが、
居ないのが当たり前になってしまった。
生前よりも心の距離は縮んだような気分はするけど、
ニヤの姿が見えない上に、触れられないのが寂しい。

会いたいよ。
抱しめてニヤの毛に顔を埋めたい。
Sweet child o' mine.

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(2012/06/09(土) 21:40)

 Since I Don't Have You
ニヤが旅立ってから頭の中を旋回しまくってる曲のひとつに
Since I Don't Have You という曲がある。
私が知っているのは Guns N' Roses の The Spagetti Incident? という
カバーアルバムに収録されているそれ。

昨夜辺りからそれ頭にこびり付いて離れないので歌詞を見つけてみたら……
(そのアルバム、対訳どころか歌詞も付いてないのよ)
正にニヤを失ってからの自分そのもの。

“何の計画も無ければ、夢も望みも無い
君を失ってから何もやる気が起きないんだ”

おっきいが居るからそこまで酷くは無いけど、
ホント、そんな感じ。

I don't have plans and schemes
And I don't have hopes and dreams
I, I, I don't have anything
Since I don't have you

And I don't have fond desires
And I don't have happy hours
I don't have anything
Since I don't have you

Happiness and I guess
I never will again
When you walked out on me
In walked ol' misery
And she's been here since then

(spoken)
Yeah, we're fucked!

I don't have love to share
And I don't have one who cares
I don't have anything
Since I don't have you

You, you, you, oh, oh!
You, you, you, oh, oh!
You, you, you, oh, oh!
You, you, you, oh, oh!
You, you, you, oh yeah!



ネットって便利。
当時MTVを録画して、お目当てのPVが入っていると
必死になってダビングしたのに、
今じゃYoutubeで検索すればあっさり見られる。
間違って消してしまって涙を飲んだPVも見たい放題。
ついでにオリジナルの The Skyliners のも探して見てみたけど、
個人的にこっちはムード歌謡っぽくて受け付けん。
やっぱし私にとっては GN'R 最強。

で、話変わって……
作りかけのニヤの羊毛フェルト人形、
生首状態から胴体が形だけ完成してくると、
それまで座りが良かったのが座らなくなり、
作業をしていない時は寝かせてあるのだが、
生前コロンと横になって私を見ていたのと同じで凄く落ち着く。
そのまま調子に乗り、就寝時横に置き一緒に寝てみたのだけど、
全く駄目。
駄目なんてもんじゃなく、
居たたまれない気持ちになって、悲しくなり泣いてしまった。
閉じない瞳が旅立つ数日前からずっと開けたまま空を見つめ
閉じる事をしなくなった瞳を思い出させる。

ニヤ、私はまだダメダメだよ。
felt_niya_1-04.jpg


ニヤ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:4
(2011/01/30(日) 20:47)

 ニヤ―制作記
ニヤの事で書きたい事は山ほどあれど、なかなか手が回らず。
去年、ニヤと過ごした思い出、
書こうと思っているうちに記憶が曖昧になってしまうのだろうか。
ごめんね……。

漸く取り掛かる気になれたニヤの羊毛フェルト人形。
慎重になり過ぎてなかなか進まない。
やっと出来た頭部、耳を付けた辺りからあまり似てない。
スッとした細面になってしまって、若猫の頃のような面差しになってしまった。
デジカメで撮った画像は更に似てないな。
実物はもうちょいマシなんだけど。

felt_niya_1-01.jpg

こう見ると敗因が自分なりによく分かるもんだ。
もう直しは余りきかないから、次に作る時は気をつける事にしよう。
以前、ニヤそっくりのかもめ姫を作った時は
かなり良い出来映えだと思ったんだけどな。
↓この右上の猫さんね。

felt_kumokiriikka_2009.jpg

考え過ぎもダメって事なのか?
…にしても
かもめ姫を作った時に刺した羊毛の色ってどれだったんだ~?
すげい良い色が出てるじゃないか。
これってかなりハイピッチで出来たのに、
何でニヤになったら一向に進まないんだ?

でも、瞳は
いつも私を見つめていたニヤの瞳。
13歳頃までのオパールの輝きの瞳ではない、
グレーが強くなったここ数年の色。
あんまり似てないけど、見つめていると
以前と同様にニヤに見つめられている気分になる。

felt_niya_1-02.jpg

一時中断してしまうけれどちょっと待っててね。
野暮用を済ませたら続きを作るから。
1週間位で終わるかな?

ちょっと似てない出来になったからこそ、
新たな試み始動開始を心置きなく出来る。
そっくりに上がってたら絶対出来なくなっただろう。

niya_0601-01_09.jpg

この写真を元に正面顔作ったのだけど、
まだまだ仕事が甘いな。

ニヤ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:2
(2011/01/04(火) 21:28)

 2度目の嬉しかったコト
夕飯を食べている時、猫のトイレから砂を掘る音がした。
おっきいはその少し前にトイレを済ませて隣の部屋で寝ている。
直ぐその場で立ち上がり確認すると(ってか常時確認する癖がついている)
猫トイレに誰も居ないのに砂を掘る音が続いていた。
あ~、こりゃニヤだ。
先日の爪とぎアピールに続きこれも嬉しい。

食事を終えた後にトイレの中を覗いてみると、
あれだけ掘り掘りする音がしていたのに、
面白いように砂は綺麗に平らになっている。
(音がする前におっきいがトイレを済ませた直ぐ後にチェックして砂を均しておいたのだ)
音はしても物理的に砂が動いたりはしないモンなのねぇ。
妙に納得するような、不思議なような。

トイレの砂掘りの音と言えば、ちっちゃいもやってくれたっけ。
ちっちゃいの場合はおっきい同様に豪快にザッザと掘りまくり、
砂がトイレのカバーにぶち当る音までした。
流石おっきいと兄弟! こんなトコまでソックリだよ
とバカウケしてしまった。

あのコの場合は三回忌の日に
「もう行くべき所に行って、生まれ変わってうんと幸せになるんだよ」
と送ってからはチラッと姿を見ることも、
触れてくることも、砂掘りや爪とぎの音も一切しなくなってしまったけれど……。

ニヤは勿論、ちっちゃいも大事な大事なウチのコ。

ちっちゃいは生まれ変わっててうんと幸せになってくれていれば、
大きな幸せを掴んで、
ちっちゃいの時の生が短かった分うんと長生きしてくれればそれで良い。

今、私の望みは……
ニヤ、姿見たいよ。
もし叶うのなら、ニヤに触れたいし、お腹にモフモフしたり、
いつもそうしていたようにお手手か足を握りながら、
ニヤのうなじかの辺りに顔を埋めて、温もりを感じながら眠りに落ちたい。
抱っこしたいし、肩に乗せたまま尻尾で顔をパタパタ叩かれたい。

でも、ニヤの気が向いた時は側に居てくれているよね。
ニヤ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:2
(2010/11/07(日) 21:34)

 嬉しかったコト
今日、夕飯を食べている時の事。
私が座っている椅子から爪とぎをする音が聞こえた。
おっきいがいつものように爪とぎがてらに椅子に脚を乗せ、
膝の上に乗りもしないのに「のせて~」とばかりに顔を覗かせているのだろうと、
テーブルの下を覗くと居ない。
?と思い、居場所を確認すると
おっきいはそこから2メートル程離れた所に居た。

…と言う事はニヤだーーーっ!!

盛大にバリバリという感じではなく、音は小さめだったし、
ニヤが私の椅子で爪とぎをする定位置から少しずれていたけれど、
椅子に張った布が爪に引っ張られる感覚をも足に感じた。
爪をとぐ音は向かいに座っていた母も聞こえたと言う。

ニヤが逝ってしまってから4ヶ月と24日、延べ日数にすると137日。
姿は見られなかったけれど、初めてニヤを実感出来た。
否、正確に言えばひと月も経たない7月5日の夜、
眠ろうと横になったらにニヤの匂いが途切れ途切れに漂ってきたし、
かよさん宅訪問をした際にはニヤの存在を感じた。

が、匂いがしたのはニヤの匂いではあっても、
父の膝の上が大好きだった為、入浴後に膝を占領してナデナデされ、
手についたヘアトニックの臭いがそのままニヤの毛に付いたという
ニヤが居るのが分かって凄く嬉しいのだけど、
ヒジョーにビミョーな気分だったという複雑なもの。
(魂猫さまになってもその臭いというか匂いを引っ張ってるとは orz)

かよさん宅訪問の時に感じたのは実感は一切伴わない、本当感覚的なもの。

毎日のようにニヤの遺骨の入った骨壷を撫でたり、眺めたりしながら
「どこに居るの?」と泣き崩れている私に
「ここに居るよ」と答えてくれたような気がした。

ニヤ、ありがとうね。
毎日そうやって傍に居るのを教えてくれるともっと嬉しいな。
ニヤ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:2
(2010/10/23(土) 21:05)

 3度目の月命日
ニヤ、ニヤが逝ってしまってもう3ヶ月。
今日は3度目の月命日だね。
あと1週間で100か日だよ。
早いね、何て早いんだろう。
まだ2週間くらいしか経ってないような気分だよ……。

最初のひと月で、ニヤと暮らした約20年の間に
私がお出かけしたり、友達の家に行ったり、
飲み会で帰って来られなかったり、旅行のお泊りで、
ニヤにお留守番をして貰った(人間家族は必ず居たけれど)
延べ時間を優に超えてしまったに違いないね。
20年の間、これほど長く離れ離れになったこと無いのにね。

ううん、すぐ側に……
前よりずっと側に、前は出来なかった一緒にお出かけも
ニヤが望みさえすれば出来るようになって、
ぐんと近くに居てくれるようになったのは分かってる。

でもね、ニヤに触れたい。
ツルツルふわふわの毛を撫でたい。
猫にしては複雑な霜柱を思わせる模様の虹彩の、
グレーの強いブルーグレーの瞳を見つめたい。
甘えん坊のくせして、ツンデレでポーカーフェイスのつれない表情を見たい。
呼吸に合わせて出す「ブー、ブー」って言うゴロゴロを聞きたい。
人間の赤ちゃんみたいな鳴き声を聞きたい。
ちょっぴり薬臭い頬と顎の下の匂い、
天津甘栗の匂いを薄くしたような尻尾の匂いを嗅ぎたい。

甘ったれで、ひっつき虫で、寂しがり屋だったニヤ。
ずっとずっと依存度高いコだって思ってたけれど、
ニヤに依存してたのは私だったんだね。

あいたいよ……

niya_08-0902-01.jpg

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(2010/09/09(木) 16:04)

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