グラスリッツェン・ガラス工房 Little Guardians
   ヨーロッパ伝統工芸のグラスリッツェンというガラス彫刻屋のウチの猫さんメインブログ。最近はリッツェンより羊毛フェルト寄り
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 2年
2010年6月9日午前10時18分
ニヤが旅立った日時。

あの日から丸2年、三回忌になる。
ニヤと暮らした20年のうちの10分の1の月日が経ってしまったんだね。
まだひと月も経っていない気分なのに。

気も強かったけど、体も思いの外強かったらしく、
3kg程度の小さな体のくせに頑張り続けて、
数日間苦しみ抜いた挙句、
生木を引き裂くような断末魔の悲鳴を上げながら旅立っていった。

ニヤ、私にとって最大のトラウマを残していったね。

何かもっと書きたかったのだけど、
写真を見ていたら矢鱈と泣けてきてやっぱり書けない。
これから先も何か書こうとしてやはり書けなくて、
記憶が薄ぼんやりと曖昧になって、いずれ忘却の彼方へ消えてしまうのか。

大好物のイカの代わりのサキイカ、
人間が食べてると欲しがって猫パンチして取ろうとしたり、
色々実力行使しようとしたっけね。
13歳過ぎまで毎朝、ご飯の前に必ず食べていた鰹節、
盆暮れ正月にしか貰えないと言っても過言じゃなかった缶詰、
(しかもNYからMimiさんがわざわざ送ってくれた舶来物)
今日はニヤにとってのご馳走を供えたつもりだけど、
そっちに無事に届いて食べられたかな?
お刺身と何故かお刺身以上に好きだった大根のツマは
昨日あげたからいいよね?
ニヤにお供えしたお下がり、おっきいにあげちゃってるけどいいよね?

時々白っぽい猫の姿が目の端に映る時があるけど、それニヤだよね?
私の膝の上に座って眠っていたおっきいが、
時々急にびっくり顔して目を覚ましたかと思うと
電光石火の速さで膝から飛び降りてしまう時があるけど、
そういう時ってひょっとしてニヤがおっきいの事、
生きていた時みたいにぶん殴って「そこどけっ!」とか言ってるの?
数週間前、居間の隣の和室からこちらに向かって、
スタスタ優雅に歩いてくるニヤの姿が見えて一瞬びっくりしたけど、
よく見たらおっきいがバタバタ歩いてきていた。
あの時ニヤ、おっきいに入ってたの?
もう探しても見つけられないニヤの毛が一昨昨日の6月6日、
PCのモニターの前に一本だけ、しかも目立つように落ちていたの、
あれニヤがやったの?

いつも手の届く所に居て、姿が見えるのた当たり前だったのが、
居ないのが当たり前になってしまった。
生前よりも心の距離は縮んだような気分はするけど、
ニヤの姿が見えない上に、触れられないのが寂しい。

会いたいよ。
抱しめてニヤの毛に顔を埋めたい。
Sweet child o' mine.

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(2012/06/09(土) 21:40)

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