グラスリッツェン・ガラス工房 Little Guardians
   ヨーロッパ伝統工芸のグラスリッツェンというガラス彫刻屋のウチの猫さんメインブログ。最近はリッツェンより羊毛フェルト寄り
  >> ホーム
  >> RSS1.0
プロフィール

Arjuna

Author:Arjuna

最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

カテゴリー

最近のトラックバック

 スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 | 固定リンク
(--/--/--(--) --:--)

 夢現
昨夜とは言っても24時を回っていたので正確には今日の事、
私は居間のソファで転寝をしていた。
ふと目を覚ますと目の端、
ソファの背もたれと私の間に何やら白い発光体が見えた。

震災以来夜も居間の電気は点けず、
食卓の上の吊り下げ式のランプシェードの然程明るくない電球だけで、
ソファの辺りは何とか印刷物が読める程度の明るさと言うより暗さ。
丁度白のロングスリーブTシャツを着ていたので、
袖がそんな風に見えるのだろうと思った。
が、自分が着ている服の袖にしては何かヘン。
同じ条件化にある別のロングスリーブTシャツの部分は、
暗い所で白い色の物を見るのと同じなのに、
そこだけ淡く発光している上に何となくキラキラ光っているし、
自分の着ている服にしてはやけに盛り上がってるし、
形も肩の辺りだけ妙に高い。
しかも仰向けでじっとしているのにそれは動く。

「はて?」思うだけで別に何もせずに視界に入ったそれを
特に気にする事も無く目の端で見続けていると、
肩の辺りの部分に乗ったそれの形が丁度猫の頭の形なのに気付いた。
おっきいは居間続きの隣の部屋で寝ているし、
こんな風に人間と一緒に寝る事は無い。
第一おっきいに腕なんかに乗られたら重くて堪らない。

即座にニヤだと思った。

ガン見したら消えてしまうと思い、目の端だけでその姿を見た。
相変わらず淡くてちょっとキラキラ光る、
猫の形をした発光体ってだけで顔は見えない。
お引越し後、何度かニヤの姿を見た事はあったが、
顔がハッキリ見えた事は一度も無い。

腕の上に乗っかっているのに重さは全く無いどころか、
何かが乗っている感覚すら無い。
触ったら消えてしまうかもと思ったが、
我慢出来ずに空いている方の手を伸ばして背中の辺りに触れた。
ザラっとしたTシャツの肌触り。
ああやっぱりね、単なる気のせいだよ。
でも発光体は消えないし服の袖にしては不自然。
もう一度手を伸ばした。
懐かしいツルツル、ふわふわの柔らかい触り心地の毛の感触に当たった。
上質な絹織物みたいなニヤの手触りの記憶が一気に蘇って来た。
居眠りばかりで大して動きもしないのに筋肉がみっしり詰って硬くて、
織り傷だらけでザラザラした絹織物みたいなおっきいとは違う、
柔らかくて優しい手触りのニヤ。

何度も何度もニヤを撫でた。
ちょっとテロテロした感じの手触り、
親指に軽く触れる肥満細胞腫の小さな突起は左腋の下。

ただニヤの毛と体の感触を感じながら撫でるだけで満足で、
それ以外何も望まず、ナデナデを繰り返しながら再び眠ってしまった。

再び目覚めた時、ニヤはもう居なかった。

その時はただただ満足なだけで、
姿をよく見ようとか抱き締めたいとか思わなかった。
(何気に“見えた”時ってそんなもん)
改めてその事を思い出し、ダム決壊の呼吸困難に陥った私であった。

因みにその後、自室に行きちゃんと寝たのだが、
普段は私の脇に来て寝るおっきいが、
一旦そこに来たものの弾けるように飛び出して、
何やら仏頂面で机の下に潜り込んだままだった。
現在夜おっきいが寝る時の定位置はニヤの生前の定位置。

ニヤ、昨夜は一緒に寝てくれたの?

niya-bo_07-1029.jpg
こうやっておっきいの事、定位置から追っ払ったのかも。

あれは夢現だったのか。
どっちにしても嬉しいけどね。
今度現れる時こそ顔をハッキリ見せて欲しいと望む私であった。

ニヤ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:2
(2013/09/26(木) 22:03)

<<いいな | ホーム | 出陣>>

コメント
 
まさしくニヤですにゃ
うん そうに違いない
URL | yuko #zP3u5GT6 | 2013/09/27(金) 13:47 [ 編集 ]

  yukoさん
この前は色々とありがとうございました。
おっきいのうっとり顔が撮れたらアップします。
と、ここでお礼を言う失礼をお詫びします。

さて
絶対ニヤだ! と思ったものの、
ちっちゃいの可能性もあるかもと昨日辺りから思い始めたワタシ。
縁も所縁も無いどっかの猫さんだったらウケる。
でも絶対にニヤですよね♪
URL | Arjuna #aaFtL5/w | 2013/09/28(土) 14:47 [ 編集 ]

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURLはこちら
http://littleguardians.blog107.fc2.com/tb.php/142-ec6d8e25
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

copyright © 2005 グラスリッツェン・ガラス工房 Little Guardians all rights reserved.
Powered by FC2ブログ. / PHPウェブログシステム3 / ネットマニア


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。