グラスリッツェン・ガラス工房 Little Guardians
   ヨーロッパ伝統工芸のグラスリッツェンというガラス彫刻屋のウチの猫さんメインブログ。最近はリッツェンより羊毛フェルト寄り
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Author:Arjuna

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(--/--/--(--) --:--)

 タマよさらば
さて、今日は去勢手術。
昨日電話で手術が決まってから、暇さえあればおっきいを抱っこして
「タマ取り手術だよ、男の子じゃなくなるんだよ」
そう呪文のように繰り返し続けていた私。

麻酔に対する不安は拭えないが、こればかりは心配しても仕方無いし、
おっきいはニヤのように老猫ではないし、
生まれつき心臓が弱かった犬でさえ、麻酔をかる~くクリアーしている。
(普段余り神経質にならない先生がこの犬の時ばかりは流石にかなり気を遣い、非常に慎重になっていたが)
リスクは相当低いハズ。

よっしゃ、こちらの胆も据わった。

生来のクル病のせいで、外見上の細かい部分のあちこち
通常の猫と異なるおっきいにとって、
多くない正常な個所のひとつである、おっきいのタマ。
貴重と言っても過言でない、
彼の体の正常な部分を取ってしまうのは些か心苦しいが、
こればかりはおっきいの為にも仕方の無い事。
許せ、おっきい。


ochibi_1208-07_04.jpg

あのさ、おっきい
ゴキゲンで毛繕い中に悪いけど、質問していい?

ochibi_1208-07_05.jpg

これから去勢手術に行って、おっきいのさくらんぼ こと
タマを取って貰っておかまになるんだけど、心の準備は出来てる?
それと、今の心境は?

ochibi_1208-07_09.jpg



ochibi_1208-07_06.jpg
まるで化け猫の微笑み…
般若に化けるニヤと言い、妖怪姉弟ですな。


ochibi_1208-07_03.jpg
ひいいぃっ、なんて顔っ
そんなデスメタルな顔しなさんな…。

とか何とか言ってひなたぼっこをさせながらのんびりしていたら
病院へ行くよとお呼びが掛かる。

さ~て出発じゃー。


                         


病院の診察台の上に乗せられ、麻酔注射をお尻の辺りにブスリ。
「イヤーーー」と言わんばかりにしがみ付いてくるおっきい。
その姿と仕草が結構可愛い。
麻酔が効いて来て、必死にしがみ付いていたおっきいの腕の力が
(手首が湾曲しているせいか、しがみ付く際の力は相当なもの)
徐々に抜けて来る。
力が抜けて来て、手が離れてしまうのに、
何度も何度も私にしがみ付こうと必死にトライするのが健気。

愈々しがみ付けなくなり、体の力も完全に抜け切り、
手術台の上に乗せられ、固定される。
顔がこちらを向いている。
開いたまま空を見つめ、無反応になった目は何を見ているのか?
それとも何も見えていないのかな?

ヘミングウェイを気取って
武器よ タマよさらば

去勢手術自体は想像していたよりも遥かに簡単なもので、
10分足らずで終了。
手術の準備の方が時間がかかってたかも~。

体が小さく、かなり細かったのもあり、
麻酔や手術に果たして耐えられるのだろうかと懸念したりで
避妊手術をせずにいて
結局、子宮蓄膿症になり腹膜炎一歩手前で
緊急の大手術をする羽目になり、生死の境を彷徨ったニヤとは
全く比較出来ないし、気楽であった。(ニヤごめん)

避妊去勢手術は手術の月齢になったらお早めに。
後で取り返しのつかない事になったり、大変な目・思いをしませんし、
なんと言っても、家族の一員でもある犬猫に負担をかけずに済みます。


消毒のアルコールの臭いや薬品の臭いをプンプンさせ、
麻酔が効いていて動けず、ぐったり状態で帰って来たおっきいを見て、
サスガのニヤも「ど、ど、どうしたの?」とばかりに
心配気におっきいの傍に寄ってお見舞い。
あら、おっきいの事心配するなんて嫌いじゃなかったんだね。
ニヤが手術をした時は
「だいじょうぶ?」ってお見舞いに来てくれた
モモ(ニヤの妹分だった柴犬)の鼻に
「キーーー、鬱陶しいやっちゃ!」って力一杯に猫パンチの一撃したよねえ。
あの時のパンチ、もの凄く大きい音がしたっけね 爆。

麻酔のせいで今夜一杯は足がよたついて、しっかり歩けないので
注意していないと危ないと言われていたのだが、
夕食の準備をしている時にゆで卵の殻を剥いていたら、
おっきいがソファの背もたれを乗り越え猛然と走って来た。
ぐっすり眠っていたのに……。
好物のゆで卵へ対する執着は麻酔の効果よりも強かったか~。


23時過ぎにはすっかり麻酔から醒め、ごはんの要求をし、
体が思うように動かず、
身動きが取れなかった分を取り返すかのように大暴れをする。
手術をした痕は痛々しいけれど、ヨシ、もう完全に大丈夫だね。
傷が治って毛が生え揃って、黒いマリモみたいな
元のかわゆいブツに一日も早く戻るとイイね。


ochibi_1208-07_14.jpg
耳にタコ が出来る程言ったし、説明したでしょ。
(術後約4時間。まだ麻酔から醒めていなくて、辛うじて首だけ座っているだけのフラフラ状態なのにガブガブちう)

ochibi_1208-07_20.jpg
うん、まあ、こればかりは仕方無い事だし、勘弁してくんない。

ochibi_1208-07_18.jpg


tanuki.jpg


これで少しは大人しいコになってくれるかね。

…無理っぽいなぁ orz
おっきい | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:8
(2007/12/08(土) 23:59)

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コメント
 
どこのタマちゃんとお別れなのかとドキドキしましたのに・・・。
股間のタマでしたか・・・。

無事に手術終わられたんですね。良かったです~。
うでたまご好きにも驚きましたが、
麻酔覚めやらず、なのにガブガブなのも・・・。

ってか、相変わらず罹り付けの先生は手術立ち合わせてくれるんですね。
ニヤさまの時が緊急で危篤だったからってワケじゃなかったんだ・・・。

薄れゆく意識の中で必死にしがみ付こうとするってのは・・・。
余りにいじらしくて、心臓鷲掴みされた気分になりますね。

ともあれ、術後完全に暴れん坊さまに戻るまで、ご心配だったかと思います。
Arjunaさんもくららも、お疲れ様でした。

コレを期に、ニヤさまねぇねが優しくなると良いですねぇ。

URL | こゆき #.qy2q86A | 2007/12/13(木) 21:41 [ 編集 ]

  こゆきさん
ドキドキさせてしまってゴメンなさい~。

手術ね、一度は待合室に出されたのだけど、
院長婦人が寒くないか気を遣って、
診察室でストーブに当たって待っててくださいと
診察室に入れて頂いたら、手術室のドアが開いていて、
手術が丸見えだったので、隣の診察室から見物してました。
視力良くないのに、こういう時はよく見える不思議 笑。
待合室に出されて残念がった私は一体…

しがみつく姿は可愛いのと同時に可哀想で、
待ったあ、止めて帰りますと思わず言いたくなりました。
しかもアルコール消毒液を吹き付けると足をばたつかせるので(意識がある為)
麻酔が効いていないのではないか、
さもなくば早くも醒めてきているのかそれが心配でした。

術後は早くもガブガブを披露してくれたので心配は少なかったものの、
瞬膜がかなり出てしまい、
そうでなくとも右目は瞬膜が少し出ているのもあり、
元に戻るのか気になりました。

うでたまご、何で大好物になったのか不思議~。
普段も殻を剥くとすっ飛んできては
チョーダイ、チョーダイ催促するんです。
黄身を食べるコは少なくないらしいのですが、
殆どの猫に不評と言われている白身もモチロン大好き。
こゆきさんのお宅のカワイコちゃん達にうでたまご好きは居ます?

ニヤね、心配してくれたのは帰宅直後のみで、
一昨日の夜なんてベロベロをしてあげているうちに腹が立って来たらしく、
ひと唸りするなり、首に噛み付いて喧嘩売ってました 爆。
URL | Arjuna #aaFtL5/w | 2007/12/13(木) 23:24 [ 編集 ]

 
そういう顛末での手術見学でしたか~。
驚いちゃいました(笑)

うでたまご・・・ののみーは食べますが、好物というほどではないですねぇ。
何でも口に入れたいって感じです。

みのりは昨夜、大根(生!)を食べてました。
3欠片で「もういーらない」って言われましたが!

困った職癖です。
URL | こゆき #.qy2q86A | 2007/12/14(金) 22:07 [ 編集 ]

 
おぉ なんでこんな一大イベントのブログを見逃していたのでしょう!?
おおきぃちゃんも早タマをとるお年頃になっていたなんて・・・ 感慨
それにしてもおおきくなったね!

術後も元気そうで安心しました。

タマをホルマリンに漬けて、とっておいている飼い主さんもいるよねぇ

タマ取り 無事に終わってよかったね
URL | 虎じ #- | 2007/12/15(土) 14:10 [ 編集 ]

  こゆきさん
いやいや
うちの罹り付けさん、私が生まれる前からお世話になっているので
我が家では殆ど皆無に近い程、驚きもしないものの、
普通の飼い主さんは驚かされる事が多いと思いますわ~。

診察室に近所の子供が入って来ても眉ひとつ動かさないですし
(てっきりお孫さんとその友達かと思いました 笑)
手術中に待合室で待たされている他の飼い主さんが
手術室に覗きに来ても全く頓着しません 爆。

あらら
ののみーちゃんコンビですら、うでたまごはそれほどでもないのね。
ホント何でそんなにうでたまご大好物なのか、聞けるものなら聞きたいくらい。
普段殆ど鳴かないのに、うでたまごだけは欲しくて催促鳴きするんですよ~。

大根ね、刺し身のツマの大根は
何とあの少食なニヤの仔猫の頃からの好物です。
特に避妊手術前は刺し身はそう食べなかったのに
ツマの大根はキリなく欲しがりました。

猫の食って不思議~。
URL | Arjuna #aaFtL5/w | 2007/12/15(土) 21:47 [ 編集 ]

  虎じさん
虎じさんが見逃していたのではなく、
ブログの更新が少ないのが原因かと 爆。

掌の中に入れて余ってしまう程小さくて、
ミルクもあまり飲めなくて果たして育つのだろうかと
散々気を揉ませたのに、無事に大きくなってくれました。
ミルクの飲みが悪かったり、
離乳食を拒否されて(同時にミルクも嫌がるように…)
何を食べさせたら良いのか頭を抱えたのが嘘のように
好き嫌いが無く、大食いの上、雑食なコになりました 爆。

前脚の事があるので、これからは大きくさせ過ぎないよう注意しないと。

タマ取り、本当 無事に済んで良かったです。
手術そのものよりも、麻酔に対する不安て大きいもんねぇ…

タマね、持ってても仕方無かろうと貰って来ませんでした。
ニヤの時は子宮蓄膿症でパンパンに膨れ上がった子宮を
「それはウチのモンだぁ、寄越せーーー!!」
と、言いそうになりましたわ。
URL | Arjuna #aaFtL5/w | 2007/12/15(土) 22:08 [ 編集 ]

 
おっきいちゃん!!!去勢手術だったのですね!!!
無事にオカマちゃんの仲間入り!
おめでと~~~(*^^*)

>何度も何度も私にしがみ付こうと必死にトライするのが健気。
うんうん健気。。。泣くぅー

>去勢手術自体は想像していたよりも遥かに簡単なもので、
>10分足らずで終了。
>手術の準備の方が時間がかかってたかも~。
そうなんだー
soraの病院も、立会いできるんだけど
怖くって、断ってしまった・・・
私、小さい頃は外科医になりたかったんだけど(何でかな?)
自分が手術を体験してから、もうダメー怖っす。

>ゆで卵の殻を剥いていたら、
>おっきいがソファの背もたれを乗り越え猛然と走って来た。
「猛然と」すごいね~おっきいちゃん!
これからも、ゆで卵パワーで大きくなってね~(*^^*)♪

我が家のsoraくんも、卵は大好きでーす。
あとご存知の通り、人参とかブロッコリーとか・・・・・
雑食を通り越して犬なんじゃ?疑惑が・・・


URL | megmeg #zbT7meO. | 2007/12/16(日) 13:26 [ 編集 ]

  megmegさん
どうもありがとうございます~
これでおっきいも漸く立派な
オカマちゃんの仲間入りを果たしました♪

去勢手術は本当簡単で、出血も殆ど無いので
そういったものが全く苦手な人でも案外平気かもです。

立会いに関してはウチの罹り付け獣医どうなっているのか 爆。
但し、手術室に入って立会いをしたら
差し支えの無い範囲で手伝いをさせられる可能性もアリ~。
昔からの開業医のお爺さん先生なので、
こういった所がおおらかと言うか、呑気と言うか。

megmegさんは外科医になりたかったのね。
私は獣医になりたかったのですが
理数系の数学がダメで早々に挫折 笑。
(生物と化学は抜きん出て得意なのにな~)
手術を見るのも結構平気で、
ニヤの手術の時は、病院の帰りにケンタッキーを食べたり、
子供の頃足におできが出来、再発防止に切除をしたのですが、
ずっと見ていた為に麻酔の効きが悪かった事もあります。
(そのせいで痛さに耐えかね、縫合を拒否。
…そのままにしておく方が痛い気が 爆)

おおーっ
雑食の先輩Soraくんもやはり卵好きでしたか☆
ブロッコリー、おっきいも結構好きで
「大きいと食べにくいにょ、でももっとちょーらい」状態でっす。

>雑食を通り越して犬なんじゃ?疑惑が・・・

そそ、ウチでも犬疑惑が持ち上がっています。
上のコが食が細くて好みの煩いコだと
下のコは何でもオッケの食べさせるのが楽なコになるのかしらん?

てか、食べさせるのが楽な代わりに
ゴミ漁りをしないよう気にする手間も増えました~ 苦笑。
URL | Arjuna #aaFtL5/w | 2007/12/17(月) 22:32 [ 編集 ]

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