グラスリッツェン・ガラス工房 Little Guardians
   ヨーロッパ伝統工芸のグラスリッツェンというガラス彫刻屋のウチの猫さんメインブログ。最近はリッツェンより羊毛フェルト寄り
  >> ホーム
  >> RSS1.0
プロフィール

Arjuna

Author:Arjuna

最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

カテゴリー

最近のトラックバック

 スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 | 固定リンク
(--/--/--(--) --:--)

 ありがとう
メモも兼ねているので長いです。スンマセン。


ニヤを火葬するにあたり、昨日
候補のひとつに母が母の友人から聞いていたところがあり、
母に詳しい説明や、質問したい事を聞きに行って貰った。
が、そこはお勧めしない代わりに別のところ……
先月新装した市の斎場が綺麗で安くて良いと言われ、
10日13時半で仮予約までしてきたという。
聞いた瞬間「え゛ーーー、1時半~っ? ちょっと早過ぎ」
思わず私は不満を漏らした。

先月の市の広報にその斎場の説明が書かれているのを見た時、
いずれ同じ所で焼かれる(かもしれない)のもイイかもね、と思ったのだが
利用した人の話を聞いた訳でもなく、
どのような扱いをされるのか判らないのが嫌だった。
しかも6,000円という低価格で出来てしまうんだもん。
(人間は更に安い3,000円)
また、昔はそこ 人間のお骨の扱いが恐ろしくぞんざいで、
今はそんな事無いと聞いてはいるが、
そのイメージがヒジョーに強烈に記憶にこびり付いている。

一ヶ所、とても丁寧にしてくれると10年以上前から
そこの利用者である友人から聞いていたところは家から遠く、
超内弁慶で家から出るのが嫌いで、
気が強いクセにひっつき虫で寂しがり屋のニヤを
家から遠い場所で空に還すのはどうよ? ずっと思っていた。

かと言って近隣で評判の良い所を知っている訳でも聞いている訳ではない。
こういう時、近所と交流しない上に
遠くの猫仲間しか居ないワシみたいなモンは困るなぁ。

束の間考えて決めたところは
一昨年お邪魔させて頂いた際にそちらでご利用されたところ。
お話を伺い、とても丁寧で親切と太鼓判を押してらした。
そのお話を聞き、もしもの時はそこもイイかもと思い続けていたのだ。

そして……
私が予約を入れた時間は母が仮予約をしたのとそう大差ない15時。
電話口で予約したい時間を尋ねられ
決められず逡巡しまくっていた私が
何故か突如15時と言い出したのかは判らない。
自分で言ったくせに
「早いよう、早過ぎるよう~」
こぼして右往左往してしまった程だ。

しかし、今日になりニヤのお顔を見てその時間で良かったんだ、
ニヤが自分で決めて私に言わせた時間なんだと思えるようになった。

刻々と迫る15時。
14時になったら支度を始めればイイやと思っていたら、
14時10分に「あと30分程で着きます」と電話が入る。
ひーーーーー、早過ぎ~ 泣。

玄関のチャイムが鳴ったのは電話から30分も経っていなかった。
用意もそこそこ焦りまくるワシ。
ニヤさん早過ぎる、なんでそうせっかちなのーーー!

急かされるように慌てて用意を済ませ、
最期に家の中を回ってニヤに見せた。
昨日の朝、これが見納めになってしまうだろうと
瀕死の状態で頑張っていたニヤを、
彼女を乗せていた座布団ごと運び見せて回り、お話をしたところ……。

いや、元々はとても活発で暴れん坊のニヤのことだ
思うように動かなかった重い体から抜け出てスッキリして
軽い体になりルンルン気分で、
とっくに自由に家中を歩き回ったり、好き放題やってるに違いない。

ニヤを空へとはばたかせる場所に選んだのは
家から数百メートルばかり東に在る近所の大きな公園。
犬と暮らしていた頃、たま~に犬を散歩に連れて行ったり、
おっきいの日向ぼっこ兼お散歩でも周囲をブラブラしたところだ。
桜の季節になると市内でも桜が見事な場所でもある。
つい2ヶ月前、獣医に行く時にこの前を通り、
来年もニヤと一緒にこの桜を見るんだ! と思ったのに。

お釜に入れる前からお骨上げして帰途に着くまでの間ずっと
鳥が間近で憩い、すぐ脇のプラタナスの巨木でカッコウが鳴いていた。
良かったね、ニヤ。鳥さんが沢山居て楽しいね。
窓から鳥さんを眺めてウニャウニャ言うの好きだったもんね。

petpapa.jpg


ニヤの体を最初で最期に私以外の人に委ねたところはペットPapaさん。
一昨年お話を伺ったのは言うまでもない
偉大なお猫さまのお世話人であり、介護の大先輩のかよさん
予約の電話を受け、ニヤの担当をしてくださったTさんは
偶然にもこゆきさんと同じ苗字。
そして多分…いや絶対うーちゃんをお空に還した方だ。
偶然とは言え、出来過ぎた偶然。
うーちゃんと同じお釜で、うーちゃんと同じ人に送って貰えたんだもの、
寂しくも怖くもなかったよね。

ニヤ、20年どうもありがとう。
私がそっちへ行くまでもうちょい待っててね。

そして……
ニヤの心配をして応援をして、
ありがたくあたたかい心遣いをしてくださった皆様へ
心から感謝しています。

ニヤ | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:2
(2010/06/10(木) 23:43)

<<OMG! orz | ホーム | 旅立ちました>>

コメント
 
あの日、直接伺っていたであろう事も、
こうして拝見すると「あれ?」と思ったりして、
私も冷静ではなかったのかな、と思ってしまいました。

10日、丁度お電話した時間は、
本当にペットpapaさんがおみえになったところだったんですね。
最後の一緒の時間を邪魔してしまったのだわ…汗

でもまぁ、私からのニヤさまへの最後のご挨拶という事で、
どうぞ勘弁してください。

ニヤさま、お疲れ様でした。
今頃はもう、お楽しみでしょうか。

Arjunaさんも、まだなかなかお疲れが抜けないでしょうから、
可能な範囲でゆっくりお過ごしください。
URL | こゆき #.qy2q86A | 2010/06/13(日) 16:50 [ 編集 ]

  こゆきさん
この前は本当にどうもありがとう。
こゆきさんが直ぐ駆け付けてくれたからこそ、
ニヤがお引越しした事に囚われて、
悲しみの淵にどっぷり浸かる事にならずに済んだのだと思っています。

風邪とかでは無いのだけど、
ニヤのお引越し前から喉に少し痛みがあり、
普段から滑舌が悪く聞き取りづらい声に
更に磨きがかかってしまっているので、
多分そのせいでこゆきさんに聞き間違いをさせてしまっているのかも。

勘弁も何も、ニヤのヤツ、しんみりした餞が嫌で
「ぐずぐずしないでよっ!」と
その時間にこゆきさんに電話をさせたりして(笑)。

猫が苦手なコだっただけに、
魂猫さまと交わらずに、ウチの魂犬とつるんでたりして(汗)。

こゆきさん、色々とどうもありがとう。
URL | Arjuna #aaFtL5/w | 2010/06/13(日) 21:26 [ 編集 ]

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURLはこちら
http://littleguardians.blog107.fc2.com/tb.php/90-cb1e4475
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

copyright © 2005 グラスリッツェン・ガラス工房 Little Guardians all rights reserved.
Powered by FC2ブログ. / PHPウェブログシステム3 / ネットマニア


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。